主な原因と治療方法|うつ診断を通して自身の状態を知る|心療内科でうつ病治療

うつ診断を通して自身の状態を知る|心療内科でうつ病治療

女の人

主な原因と治療方法

看護師

インターネットで「うつ診断」と調べると、簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)に基づいた質問を通して自己診断を行なうことができます。質問の多くは日常生活に関するものとなっており、解答方法は4つの選択肢の中から自分の状態に最も近いものを選択するといった方法で解答します。質問は全部で16存在し、短い時間で答えることができるでしょう。ただし、うつ診断では自身がうつ病である可能性がどれ高いのかを判断することしかできませんので、注意が必要です。もし、うつ診断を通して判定された結果により、自身がうつ病を患っている可能性があると分かったのであれば、すぐに専門の医療機関に相談しましょう。専門の医療機関というのは、心療内科等です。

うつ診断を通して自身がうつ病を患っている可能性があると分かった人の多くは、真面目で責任感の強い人が多いかと思います。真面目で責任感の強い人というのは、他者に迷惑を掛けることを嫌うものです。例えば、そういった人は心も身体も疲れ切った状態になってしまったとしても、自身が仕事や家事を休むことで周囲に迷惑が掛かると考えてしまいます。その考えは罪悪感へと変わり、休養を取れない状態を作ってしまうのです。もし、うつ診断でうつ病の可能性があるといった判定を受けたのであれば、十分な休養を取ることをお勧めします。しかし、罪悪感を抱きながら休養を取ってもストレスが溜まってしまうだけですので、自己的に休むのではなく、家族や医療機関等に病状について相談し、休む提案をもらうことが最適です。家族や医師から提案をもらうだけでも、その罪悪感は大きく軽減されるでしょう。

十分な休養を取った後には、抗うつ剤の服用であったり心理的治療であったりといった治療が開始されます。最近では、抗うつ剤を使用した治療が主流となっているようです。うつ病というのは脳内神経伝達物質のバランスが崩れることで発病する精神疾患で、抗うつ剤はそのバランスを整える効果をもった薬なのです。ただし、即効性は期待できないため、長期的服用が必要になります。副作用もあるため、医師からの説明をしっかりと受けましょう。また、効果が出る前に服用を止めてしまうと、副作用だけが残ってしまうので注意が必要です。もし、抗うつ剤の服用を継続していく中で、副作用が辛いと感じたのであれば、担当医に必ず相談することをお勧めします。次に、心的治療についてです。心的治療というのは、薬に頼らずカウンセリング等を通してうつ病の改善をはかる治療法です。自身が安心して受けられる治療法を選びましょう。